恋愛寫眞―もうひとつの物語 (小学館文庫)

映画「ただ、君を愛してる」の原作小説。
私は映画を先に観た口ですが、この原作もとてもよかったですね!



痒み止めの塗り薬の異臭により人と距離を置く
カメラマン志望の大学生「瀬川誠」

見た目は子どものようでいつも鼻をズズとすすっていて
周りから変人と呼ばれるように独特の感性を持つ「里中静流」

容姿端麗で性格も良く皆の憧れのマドンナで
誠の初恋の相手「富山みゆき」


この3人が主な登場人物で、
静流は誠が好きで、誠はみゆきが好きという片想いの一方通行。
天国のような森の広場、ドーナツビスケット、カメラの写真、ビーズアクセサリ・・・
文章から美しく澄み通った情景や甘酸っぱい青春を感じさせます。
読んでいて切なくも、でも癒しのような気持ちさせてくれます。


やはりこの小説の最大の魅力は雨の中でのキスの写真を撮るシーン。
「キスの時 少しは愛はあったのかしら?」
静流のこの台詞がすごい印象的でしたね。

ここからのラストでの展開がとても感動し切なく、でも読んで良かったと思わせます。


恋愛寫眞―もうひとつの物語 (小学館文庫)恋愛寫眞―もうひとつの物語 (小学館文庫)
(2008/10/07)
市川 拓司

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この文庫本はいつもカバンに入れておきたい。そう思える一冊です。
是非皆さんに読んで貰いたい最高の純愛小説です。
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